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嫌み、賞賛、実行

浪人時代に出会った予備校の英語講師、関 正生(せき まさお)先生の言葉。
他人がすごいことをしたときに、人がする反応3つ。
レベルの低い方から順に、嫌み→賞賛→実行。
 
若い頃から既に超人気講師だった関先生の場合は、参考書を執筆するたびに、講師室で他の先生から、「好きだね~(嫌み)」とか「すごいね~(賞賛)」とか言われてたそうです。
嫌みを言ってくる人は相手にしないとしても、賞賛してくれる他の講師で、実力もあって、出版に興味もある人に、具体的な出版の提案の話をしても、なかなか踏み出す人はいないという現実。
 
「たいしたことないよ」「あなたは特別だから、能力/お金があるから」ではなく、「やっぱすげーなぁ~」「自分にはまねできないよ」でもなく、「悔しいんで自分もやります。」と言えるかどうか。

当時はまだ北九州予備校の一英語講師で、出版もこれからっていうところでしたが、今やリクルートの受験サプリ・資格サプリの英語講師となってCMに出たり、TSUTAYAでレンタルDVDを出したり、出版も学習参考書だけでなく社会人向けのTOEIC対策本など、全部で20冊を超えたりと、大活躍されています。

予備校の人気講師と言われる人の中には、声が大きく話し方が高圧的で、他の講師を批判してみたり、大手出版社の参考書の回答が間違っていると指摘してみたり、「俺の講座に出ないと〇〇大学には受からない」と言ってみたり、半ば脅すようにして人気(?)を獲得し、その割にたいしてわかりやすくもないという人も結構います。
それでも、生徒の大半は19歳の若者なので「洗脳」されやすく、また1年間で生徒は入れ替わるのでなんとかなってました。 
 
対して関先生の授業は、声が大きい訳ではないのに、言葉にキレと力があり、話が面白くひきこまれます。
当時30代前半でしたが、その若さにして教えてきた圧倒的な生徒数と授業時間、そして膨大な専門知識から生み出される説明は非常にわかりやすく、従来の英語教育への批判にも説得力がありました。
仕事に真摯に向き合い、時間もお金もかけて、できるすべてのことを実行し、結果を出し続けてこられているのだと思います。

僕も当時の関先生の年齢に近づいてきました。
「関先生すげー」と言うだけでなく、関先生の活躍に負けないくらい実行して結果を出していきたいと思います。

関先生の本
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関 正生ブログ 「暗記英語からの解放」
関 正生 (英語講師) (@sekimasao) | Twitter