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ジャカルタのバス

バスネタ続きで、今回はインドネシアジャカルタのバスについてご紹介します。
先日休暇を利用して数日間ジャカルタに滞在していたのですが、
これがなかなかよくできていて感心しました。

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他の国のバスと比較して一風変わっているのが、
バス専用レーンがあって、まるで路面電車のように道路の真ん中を走っていること。
基本的には普通の車は走れないようになっていて、走ると罰金らしいです。

(ときどき構わず入ってる車もありましたが。)
バス停もバス停というよりは電車の駅に近い感じで、

改札があって、電子マネーのカードをタッチして中に入るとホームがあります。

 
カードの値段は、40,000ルピア(約360円)。

デポジット代(20,000ルピア(約180円))込み)
僕が今回乗ったのは、オランダ統治時代の風情が残るKOTAから、

日本人街Block Mまでの路線で、1回の料金は3,500ルピア(約30円)でした。
支払いは全て改札で済んでしまうので、乗り降りもスムーズ。
どこまでいっても料金は一定だから、

バス会社も乗り側だけを機械で管理すればいいので楽そうです。
 
ジャカルタハノイと同様、地下鉄やモノレールはまだありません。
地下鉄やモノレールを建設するには資金と時間が必要です。
バスはそれに比べれば、費用も時間もかからず手軽ですが、
どうしても渋滞に巻き込まれます。
専用レーンと改札のあるバス停をつくるためには、
事前の計画が必要で、ある程度大きな道でないと難しいとは思いますが、
ちょっとした工夫で、低コストでバスを電車っぽくできるというのは、

発想の転換だなと思いました。
 
あと、ほんの数日間の滞在だったので一面しかわかりませんが、
みんなマナーが結構良いなという印象を受けました。
車掌の指導もあるけど、降りる人がちゃんと先に降りられるし、

乗る方も無理に押し込んだりしない。
パーソナルスペースもそんなに狭くなくて、ハノイとは違うなと感じました。
 
旅行者でも乗るのはそんなに難しくないので、

ジャカルタに行く機会があれば是非乗ってみてください。